新刊/既刊本のご紹介
ナレッジワーカーの
知識交換ネットワーク
村上 由紀子
知識経済の担い手であるナレッジワーカー
彼らの知識獲得にパーソナルネットワークはいかに利用されているのか?
高度な専門知識をもつ研究者と医師の知識交換ネットワークに関する日本発の精緻な実証分析を収録
・知識獲得や伝達のためにパーソナルネットワークはどの程度使われているのか
・誰が知識交換のためにパーソナルネットワークを主に利用するのか
・パーソナルネットワークはどのような経緯と範囲で形成されるのか
など、これらの問いについて、個人要因、組織・制度要因、政策要因を論じる
著者紹介
早稲田大学政治経済学術院教授。博士(経済学)
大阪外国語大学(現、大阪大学外国語学部)専任講師
カリフォルニア大学バークレイ校、オックスフォード大学、マサチューセッツ工科大学、マックスプランク研究所、アーヘン工科大学で客員研究員を務める。
主な単書
『人材の国際移動とイノベーション』(NTT出版株式会社、2015年)
『頭脳はどこに向かうのか』(日本経済新聞社、2010年)
『技術者の転職と労働市場』(白桃書房、2003年)
大学の講義が驚くほどよくわかる!
途中の式を省略しない
高校数学から優しく橋渡し
「統計力学 基礎編」「統計力学 応用編」好評発売中
「回帰分析」 好評発売中
「量子力学Ⅰ行列力学入門」好評発売中
「線形代数」 好評発売中
「解析力学」 好評発売中
「量子力学Ⅱ波動力学入門」 好評発売中
「量子力学Ⅲ」
「複素関数」
「フーリエ解析」
などを出版していく予定です
「大学をいかに経営するか」 好評発売中
「プロフェッショナル職員への道しるべ」 好評発売中
「粗にして野だが」 好評発売中
「教職協働はなぜ必要か」 好評発売中
世の中が殺伐としてきていて、しかもこの傾向は日本に限らず世界でも共通のようで、分断と格差の顕在化が進行しています。こうなった原因の一つは大学にあるのではないか、大学職員として、今後、何をどのようにしていけば良いのか、仕事をしていく上でのヒントやTipsを、SD・事務組織・教職協働を例に分かりやすく説明、大学はどう進むべきか、現在・過去・未来の視点・視座で読み解いていきます。
大工原 孝